~様々な用途の印刷機器たち~
ゴールデンウィークはどのようにお過ごしになられましたか?
毎日乗る通勤電車で、いつも同じ車両に居合わせるビジネスマンの方々の
姿が見えないと『あ~、あの人の会社は9連休なのかな~』と羨ましく思いました。
同時に自分の会社と照らし合わせてみたりしますが、それはそれで
『会社も印刷機器たちも様々なスタイル・役割があって成り立っているのだから』と
埼京線のラッシュアワーにも耐えながら自分を奮い立たせるこの頃です。
という訳で、今回は複合機・プリンター機以外の
『様々な用途の印刷機器たち』をご紹介致します。
~様々な用途の印刷機器たち~
① ドットプリンター(ドットインパクトプリンター)
文字を紙面にドット(点)の集まりで印刷するプリンターのことです。
印刷ヘッドはピンになっていて、インクリボンを紙面にピンで
打ち付けることによって文字を印刷します。
また、画像や写真の印刷が出来ないという特徴もあります。
用途としては、複写式の伝票ですね。
複写式の伝票に同じ文字を複数枚印刷する際に活躍します。
② プロッター
設計図などプリンターでは表現できない高精細な印刷を行うとき、
またはA1サイズ等の大判サイズの印刷を行うときに力を発揮します。
通常のプリンター機が『方眼を埋める』印刷方法に対し、
大判プロッターは『決まった位置に線を引く』印刷方法、つまり
人が絵を描くときと同じ方法で印刷する特徴があります。
③ 印刷機
コピー機が紙面を1枚ごとにスキャン(データを取り込み)して印刷するのに対し、
印刷機は最初にマスター(原版)を作り、それにインクを通すことで印刷します。
メリットとしては、学校などの大人数に同じ印刷物を配布する機会が多いケースに
低コスト、高速スピードで印刷出来る点ですね。
『コピー機能特化機』として、大量印刷、大量配布はおまかせです。
④ インクジェットプリンター
紙面にインクを直接吹き付けることで、文字や画像を印刷するプリンターです。
複合機との大きな違いは粉末トナーを紙面に定着させるか、
またはインクを紙面に定着させるかの違いになります。
また、色の再現度が高いのもメリットではありますが、カートリッジ容量が
少ないため、印刷枚数によってはコストがかかる場合があります。
色の再現度をより高めるにも普通紙ではなく、光沢紙等を使うと良いですが、
その分のコストも考慮する必要があります。
⑤ テプラ
株式会社キングジムが製造・販売しているプリンターです。
ラベルシールに印字をして、ファイルや引き出し、ビジネスフォンの登録番号、
はたまたゴミ箱の仕分けや子供の持ち物にと活躍する場面は多岐に亘ります。
熱転写による印刷方法なので、印刷したてはホカホカです。
上記のように複合機やプリンター機以外にも
様々な大きさ・用途によって使用する印刷機器があります。
このような印刷機器に対して知識を深めることで、お客様のオフィスにて
利便性を高めた上でコストを下げることが可能になるかも知れません。
弊社トナーマートではお客様のオフィス環境改善のお手伝いを行っております。
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