~トナーの保管で注意すべきこと~
トナーは非常に繊細な商品です。
今回は、トナーカートリッジの保管方法で注意すべきことをまとめました。
ご参考いただければ幸いです。
湿度の高い場所、直射日光は避けてください。
トナーカートリッジは、湿度の高い場所、直射日光には敏感な製品です。
強い光に当たると、感光体ドラムが劣化して、印字の品質が低下します。
また、用紙も湿っていると印字に品質が悪化するので、使用しない場合は包装紙などで包んでおいてください。
床面は湿度が高いので直接置かないほうがよいです。
保管湿度範囲内でも、外気との温度差によってトナーカートリッジ外部や内部に水滴が付着することがあります。この水滴が付着する状態を、結露といいます。
結露はトナーカートリッジの品質や印字の品質に悪影響をおよぼします。
立てたり、裏返しにしたりして置かないでください。
トナー内部のインクが片寄ったり、トナー漏れを起こしてしまうので、プリンター内部の故障の原因になったりします。
プリンタにセットするときと同じ向きで保管してください。
乳幼児・小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。
小さなお子様が手に触れたり等、衝撃などでインクがもれたり、こぼれることもあります。
小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
ご使用は早めに。
開封したトナーカートリッジは酸化や湿度の影響で品質が変化してしまうリスクから、およそ半年の間には使い切ることが推奨されています。
一度開封してしまったトナーは純正だけでなく、汎用品やリサイクル品でも同様に使用期限内に速やかに使い切ることが、安定した品質を保つ上で重要です。