~用紙の保管と取り扱いのポイント~

用紙は紙の質や厚さによって印刷品質は異なってきます。
さらに用紙の保管方法や取り扱いによって紙詰まりをおこしてプリンターが故障してしまうことがあります。

今回は印刷に欠かせない用紙の保管と取り扱いのポイントについてお届けいたします。

用紙は、外気の水分の影響を受けやすく、また衝撃によって変形しやすくなります。

用紙の仕組みは、用紙によって違いはありますが、植物性のパルプ繊維から作られ、外気の水分を吸ったり乾燥したりします。
コシのない用紙はプリンター内部で詰まりが発生し、柔らかい用紙は紙粉が出やすくなります。
このような紙詰まりや紙粉などを防ぐため、なるべく開封直後の新鮮な状態でご使用いただき、保管状態もご注意ください。

■保管方法のポイントは3つ

1.用紙はキャビネットの中や湿気が少ない場所や換気ができたり空調設備がある場所などに保管してください。
用紙が湿気を含むと紙詰まりや画質不良の原因となります。

2.開封後、防湿性を高めるために用紙の残りは、小分けボックスやクリアケースに入れたり、包装紙で包んテープで留めてるなど保管してください。

3.用紙は、立てたり、サイズが違う用紙を寄せ集めたりせず、同じサイズで保管し折れや曲がりを防ぐために、水平に保管してください。

プリンター、コピー機はオフィス機器の中心ともいえますので、改善できるところからぜひお試しください。

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