~プリンターやコピーに関連する各部品の名称と役割について~
プリンターはトナー、インク、ドラムユニットの中でも、さまざまな部品が関わっています。
なじみのない名称や機能を簡単にまとめてみましたのでご参考にいただければ幸いです。
●感光体ドラムカートリッジ(感光体ユニット)…トナー粉を吸着させ、用紙にトナー粉を転写するローラーです。
●帯電ロール…ドラムカートリッジ(感光体ユニット)に電荷を付与するために使用されます。
●クリーニングブレード…印刷後にドラムカートリッジ(感光体ユニット)表面に残留した不要なトナー粉をクリーニングする部品です。
●現像ローラースリーブ…筒状のアルミ製ローラー。ドラムカートリッジ(感光体ユニット)にトナー粉を供給します。
●ドクターブレード…現像ローラー上に付着するトナーを規制し、均一に保つ部品です。
●ウエストビン部…主にドラム・クリーニングブレード・帯電ロールなどがある部位、廃トナーが収まる部分です。
●トナーホッパー部…現像ローラー、ドクターブレードなどの部品があり、用紙に印字するのに必要な粉末のトナーが補充されている部分です。
●廃トナー…紙に付着せず廃トナーボックスに溜まる余分なトナーのことです。
●ICチップ…カートリッジの印刷枚数やインク残量を表示する部品です。リサイクルや互換は残量表示が出来ないトナー、インクもあります。